派生クラス
派生クラスとは、既存のクラスのメソッドやプロパティを引き継いで(継承と呼ぶ)作成されるクラスのことです。元となるクラスは基底クラスまたは親クラスと呼びます。アクセス制限設定がpublic、protectedのメソッドおよびプロパティが継承されます。
派生クラスを定義するときには、「class 派生クラス extends 基底クラス」のように記述します。中括弧内部には、派生クラス独自のプロパティやメソッドを定義します。
class Taxi extends Car {
private $fee ;
private $passenger ;
__construct($passenger) {
$this->passenger = $passenger ;
}
}
派生クラスでコンストラクタを定義した場合、インスタンス生成時には親クラスのコンストラクタは実行されないので注意しましょう。実行させたい場合は、下の例のように明示的に呼び出す必要があります。
function __construct() {
$this->passenger = $passenger ;
parent::__construct();
}
なお、派生クラスでコンストラクタを定義しない場合は、親クラスのコンストラクタが呼び出されます。
※注意※ PHP5では、クラス生成時に複数のクラスを継承する(多重継承、マルチプルインヘリタンス等と呼ぶ)ことはできません。
2007年09月11日 コメント&トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリ: PHP
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